母の癌を治す

今癌で不安な人達やご家族に、何か伝えられる事があるかもしれないと思い、書きはじめました。

笑顔は治癒への第一歩

癌とはとても気持ちが左右する病気の1つで、ストレス軽減や笑顔を増やす事が治る第一歩だと思う。例えば手の施しようのない末期患者が最後にやりたいことをやる、といって世界一周旅行をし、帰ってきた時には癌は跡形もなく消えていたという実例がある。気候や食事も関係あるとは思うが、彼女はとにかくよく笑ったし、自分が癌患者という事をわすれて旅行を楽しんだといっていた。

体を暖めるのも良いので、母は新居にきてから月1で父と温泉旅行にいっている。観光をしたり、良い気分転換にもなるようだ。因みに来週両親が誕生日なので来月の温泉旅行は私達夫婦からプレゼントする予定。去年末自分達がいった所で、とにかく温泉が良かった!!!旅館はキレイだし面白いし接客も良かった!あと、御飯も井戸端料理のバイキングで、母の食べれるものがかなりあると思う。このポイントは高い!家にいる分にはよいが、やはり外にいくと食べれるものが極端に少なくなってしまう。

食の楽しみを増やす事にも力をいれている。大豆ミートと全粒粉の皮を使って母の大好きな餃子を作ったり、パンを焼いたり(これがかなり難しい)、ポテトチップスを作ったり。最近ネットで母の食べれる玄米煎餅を発見した。勿論砂糖や油不使用。原材料は玄米と醤油とゴマ。需要があるから作られるわけで、探せば色々あるんだなぁと関心してしまった。にしても、油、砂糖、卵、が使えないのはかなり痛い・・・。どれかだけでも使えれば大分おいしくなるのだけれど。私は小さい頃から料理が趣味なのだが、こんなに研究し、挫折した事はないと思う。でもイマイチ味気ない料理でも母はいつも美味しいー!と言って笑ってくれた。癌が治ってもこの食生活は続けてもらうが、月に1日は美味しい物を食べさせてあげたいな。