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母の癌を治す

今癌で不安な人達やご家族に、何か伝えられる事があるかもしれないと思い、書きはじめました。

K病院

A癌センターで告げられた二週間を過ぎても母は元気だった。I先生に言われてからというもの、毎朝黄疸が出てないかチェックしていたらしい。しかし喜んだのも束の間、三週間目に入った7月12日、うっすら黄色くなり、吐き気が出てきた。

遂にきたか・・!?

H癌センターのセカンドオピニオンの予約まであと10日程という所だった。丁度M先生が海外にいっている時で、慌ててO先生(M先生のお弟子さん)に連絡をとった。O先生は何とか他の方の時間をずらし母をみてくれる事になった。M先生からO先生に国際電話で、肝臓をほぐすようにと連絡してくれた様だ。私と姉がつき添う中、O先生に施術してもらった。あんなに具合悪そうだった母は1時間半後にはすっかり気持ち悪さもとれ、"お腹すいたわ"と言い出した。本当に凄い。姉も母の変わり様を目の当たりにして、新気功という治療法に納得した様子だった。先生は胆管が潰れたから黄疸が出たのではなく肝臓が悪いからと言っていた。

考えてみれば2月の人間ドックで肝臓の数値が悪く再検査していた。異常なしと判断されたが・・。

しかしその場はよくなったものの、やはり黄色いのが心配でK病院に電話をしてみた。母の状況と、抗ガン剤はやりたくないが黄疸が出ているかもしれないので、ステントを入れる手術だけしてほしいと。K病院の電話に出た方は、とにかく診てみない事には何ともいえない、すぐ受診して下さいと言われた。

私達は話し合いの上、H癌センターの予約をキャンセルし、K病院にいってみる事にした。7月21日の事である。

K病院で検査してもらった結果やはり、ビリルビンの数値が高く黄疸が出ている、癌も少し大きくなっている、転移はなし、との事だった。抗ガン剤をやりたくないという事を受け入れてくれ、しかしステントを入れる手術はした方がよいと言われた。とても有難い話で、7月26日に入院して翌27日に手術する事になった。入院の説明を父と母が聞いている間、私は先生に呼ばれ再度診察室に入った。先生にはとても厳しい状況だと言われた。今は何の症状もないかもしれないが、恐らくすぐ痛みが出て、そしたらその後は早いと。抗ガン剤をやらないなら緩和ケアを考えた方がよいと。西洋医学の先生に東洋医学を話すと嫌な顔をされるので、先生には気功の事は話さない事にした。つまり先生は私達は何もしていないと思っているのだ。それは厳しいと思うのは当然だと思う。先生に何を言われるか想像していたが、やはり告知は何度言われてもとても辛く、慣れない。姉は臨月という事でこの日はこなくて良いと言ったが、1人で聞くのは怖く、姉がいてくれたら、と思った。因みに母には私が呼ばれた事は今でも話していない。母が完治したら話そうと思う。